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グローバルな現場に活きる、女性社員の力



現在、競争力の源として女性の力を活かす職場づくりを、多くの企業が加速させています。
一方、経済活動がグローバル化する中、多様な国籍や文化などを尊重する企業風土の醸成もまた経営課題として重みを増しています。「女性の活躍」と「グローバルな人材づくり」、安藤ハザマが取り組む2つの「多様性」の挑戦を紹介します。

 従業員 男女比率 (2014年4月現在)


安藤ハザマの「多様性」

2014年4月現在、当社の従業員3,406人のうち、女性は380人。全体の11%を占める女性は、今や現場を支える重要な戦力です。一方、外国籍の従業員もまた、事業のグローバル化を受けて増加傾向にあり、その数は2014年4月現在で7人となりました。海外案件の増加、そして日本の少子高齢化をふまえると、女性の活躍とグローバルな人材づくりは、 今後さらに重要性を増すと当社は考えています。


多様な社員と「共に成長する」仕組みづくり

近年、国内外の企業では、社員の自己実現を推進することで社員の成長と事業の発展とを両立する施策がとられています。当社もまた、女性をはじめ多様な人材が国境を越えて 自己実現できる職場づくりを目指し、制度の整備などを進めています。


パイオニアたちが数多く活躍する、安藤ハザマ

多様な社員の自己実現を後押しする職場づくりの取り組みは、当社に着実に浸透しつつそれぞれ活躍する機会が増えています。

Pioneer Case 1:日本の現場で働く外国籍女性

Swe Zin Yu  スエズインユさん (ミャンマー出身)

大阪北共同溝枚方・交野地区洞内設備他設置工事 大阪北共同溝作業所
(報告書発行当時)

現在、私は共同溝の建設現場で、安全管理やコンクリートの品質管理、発注者検査の立会対応などさまざまな役割を任されています。構造物をつくるための基礎知識と一連の流れが理解できるので、これから施工管理をしていく上でとても役に立つポジションです。男性が多い建設現場ではまだ女性の現場担当者は珍しく見られますが、女性ならではの細やかさで現場の雰囲気づくりや安全管理をしていきたいと思います。現場の皆さんの温かいサポートで、国籍や文化の違いを感じることなく仕事をすることができています。
ここでの経験を活かして今後も現場経験を積み重ね、女性技術者として日本国内だけではなく海外でもインフラ整備の大きなプロジェクトに携わり、ものづくりの仕事を続けていきたいと思っています。
 


Pioneer Case 2:海外の現場で働く日本女性

平田いづ美さん

国際事業本部 サンエスアグアスカリエンテス工場作業所長
(報告書発行当時)

私はメキシコにおける日系企業の工場建設現場で作業所長を務めています。「お客様に品質の良い建物を、無事故かつ工期通りにお渡しする」というミッションは世界共通でしょう。しかし、メキシコでは日本国内ほど、協力会社との協力体制や、協力会社の技量がしっかりと確立されていないので、その仕組みづくりから構築する必要があります。また、経験や作業プロセス、そして国民性にも違いがあるので、現場を進める上ではそれらを考慮することが大切だと感じています。現在は、日本人である私と現地スタッフ、そして協力会社の方々とで、互いの疑問点を払しょくするためにコミュニケーションを確実に行うよう、日々努力しています。
良いものをつくる上で性差はありませんが、女性の多様性を尊重する仕組みづくりは、更なる女性の活躍を促す上で重要だと感じます。建設業は、ものづくりを通じて文字通り「世界に自分の成果を残せる」仕事です。これは素晴らしい魅力だと思います。すべてがカスタムメイドでひとつとして同じものがない建設現場の魅力を、女性社員にもっと実感してもらえることを期待しています。
 

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