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サービス・ソリューション

超流体工法

振動を与え、粉体を流体化

超流体工法は、非常に少ない水量で練り混ぜた粉体を振動によって締固めて硬化させるという、これまでに類例のない工法です。まず、石炭灰、セメント、混和剤に、実験から割り出された必要最低限の水を加え、ミキサーで混練します。この段階では、生コンクリートのような液状にはならず、粉体の状態が保たれたままです。次に、この粉体に1分間に数千回の振動を与えると、数分でプリン状の「超流体」と呼ばれる状態になります。その後、硬化し始め、約1日で脱型可能な状態になります。
練り混ぜ時点から液状にして製造する従来工法と比較すると、超流体工法による硬化体は初期強度から長期強度に至る強度発現が著しいことが分かります(グラフ参照)。また、きわめて均質性に富み、水量が少ないために乾燥後のクラックも少ないなど、優れた品質が確保されます。さらに、運搬容器などへの付着がなく、養生もしやすいなど、施工性においても大きなメリットがあります。品質、安全性、経済性が評価されグリーン購入の対象となる特定調達品目の基準に適合し、さらに海底山脈を築造したアッシュクリートブロックはエコマークも取得しています。

超流体工法と従来工法による強度の発現の比較

 

石炭灰、セメント、混和剤を混ぜた粉体に水を加え、ミキサーで混練する。この段階では粉体の状態が保たれる。

粉体を型枠に移し、振動を加えると数分で一部が流体化し始める。

すべてが超流体化状態となる。表面もフラットになり、やがて水和反応による硬化が進む。

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