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サービス・ソリューション

硬化促進剤・配合選定手法

硬化促進剤

硬化促進剤転化率/圧縮強度

アッシュクリートでは、無筋構造物の場合に限り、NaClを主成分とする無機塩系の硬化促進剤を使用しています。これは、NaClに含まれる塩化物イオンClに、石炭灰の潜在水硬性を効果的に引き出す作用があるからです。具体的には、練混ぜ水として濃度3%程度の塩水を用います。特に、アッシュクリートの製造設備が海域に近い場合には、練混ぜ水に海水を用いることも可能で、安価に効果を発揮できます。

配合選定手法――石炭灰の品質変動に対応した最適配合を実現

石炭火力発電所では多種の石炭を混合して燃焼させるため、石炭灰の品質も多様であり、目標強度の硬化体を得るためには、品質変動に対応して配合を短時間で決定する必要があります。これを解決したのが、安藤ハザマの配合設計システムです。このシステムは、石炭灰の最適水粉対比を求めることによって、必要強度を持つ硬化体の配合を決定できる画期的な方法です。石炭灰の種類に関係なく、粉体水比と圧縮強度、およびセメント添加率と圧縮強度が強い正相関を持つことを根拠にしています。また、振動締固めにおいても、突固め方法と同様の締固め曲線が得られ、製造上最適な水粉体比を求められることが実証されています。

紛体水比と圧縮強度の関係

セメント添加率と圧縮強度の関係

突固めと振動による締固め曲線の比較

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