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サービス・ソリューション

機能向上事例

−交通をできるだけ妨げない改修・改築を推進−

国土や地域社会のネットワークを形成しているトンネルでは、しばしば、社会ニーズの変化に伴う機能の向上が求められます。例えば交通量の増加に対応するための拡幅工事では、できるだけ交通を遮断することのないように、迅速に、かつ安全な施工が必要不可欠です。
安藤ハザマは、車を通行させながら施工する「活線拡幅」など、社会的な利益をトータルに考えた施工を推進しています。

車両防護プロテクターを用いた道路トンネルの活線拡幅事例

2車線高速道路トンネルの3車線化事例:大蔵トンネル

交通渋滞と新たな路線からの乗り入れに対応するため、トンネルの上り2車線をそのまま使いながら3車線に更新する工事です。採用された工法は、トンネル坑内に車両保護のためのプロテクターを設置し、既設の覆工コンクリートの撤去を行い、プロテクターの周囲を掘削するという工法を採用しました。斬新な工法と二重三重の安全管理体制によって、自動車専用道路では日本で初めて実現した2車線供用下でのトンネル拡幅工事です。

トンネル断面の拡幅方法

プロテクターの搬入

2車線供用下での施工

プロテクター周囲の掘削

狭隘トンネルの拡幅事例:札郷トンネル

大型車の通行が不可能であった狭隘トンネル(高さ3m、幅員3m制限)を、2車線、歩道付きのトンネルに更新する拡幅工事です。拡幅トンネルの掘削中は、既設トンネル内に設置したプロテクターで交通を確保しました。本拡幅工事により、特に紅葉狩りなどの観光時期に問題となっていた県道81号線の交通渋滞の緩和が図られました。

既設トンネルと拡幅断面

プロテクターの設置

掘削中の坑口

拡幅トンネルの掘削

完成写真

New PLS工法による道路トンネルの拡幅事例:保土ヶ谷トンネル

渋滞緩和を目的とした6車線化工事に伴い、既設の2車線トンネルを3車線に拡幅する工事です。トンネル外周部にコンクリートシェルを構築し、切羽の安定と地表面の沈下を抑制しながら掘削を行うNew PLS工法の採用により、住宅直下で、しかも供用中のトンネルに近接する厳しい条件をクリアしました。

New PLS工法の概念図

New PLS機

保土ヶ谷トンネル坑口

電化に伴う鉄道トンネルの断面拡幅・補強事例:薬師峠トンネル

非電化トンネルを電化する際には、架線を設置するために断面拡幅が必要となる場合があります。ほくほく線の薬師峠トンネルでは、こうした断面拡幅を実施すると同時に、その後の調査で判明した覆工の健全性が損なわれている部分に対して、モルタル注入や炭素繊維シートなどによる補強を行いました。

断面拡幅により架線スペースを確保

繊維シートによる補強

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