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サービス・ソリューション

CANSEEシリーズ[漏水検知システム]

すべての最終処分場の遮水に使われる遮水シート。万一の破損による漏水を的確に検知するために開発されたのが、安藤ハザマの漏水監視システム「CANSEEシリーズ」です。テレビカメラで漏水の有無や位置を直接監視する「CANSEE-D」、破損個所を電気的に検知する「CANSEE-E」がラインアップされています。

物理式漏水検知システム CANSEE-D

遮水シート下の漏水監視管(カメラ管)内にケーブル式小型高精度カメラを通し、漏水シートの破損の有無とその位置を直接目で確認します。

特長

  1. テレビモニターで目視できるので、誰でもシートの異常を監視できます。
  2. モニタリング兼集排水管は、万一の外部漏水を防ぐ役割も果たします。
  3. 設置が容易で長期耐久性に優れています。

CANSEE-D図解

CANSEE-Dのイメージ

漏水検知の区画割り

モニタリング管兼集排水管と漏水監視管(カメラ管)で、埋立地全体をメッシュ状に区画割りします。これにより、漏水発生場所を容易に、しかも効率よく検知することができます。

底面部の区画割り状況

法面部の区画割り状況

ケーブル式テレビカメラによるモニタリング

万一の漏水時には、その位置、量などをカメラで確認します。また、画像を記録することも可能です。

ケーブル式テレビカメラ

漏水時の画像(例)

電気式漏水検知システム CANSEE-E

遮水シートのほとんどが絶縁性の材料であることに着目したシステムで、遮水シートに測定用の電極(センサ)を敷設し、シートの損傷位置を電気的に検知します。高精度で損傷を発見できる画期的なシステムです。

特長

  1. 検査結果が分布図で可視化できるので、シートの損傷位置が容易に特定できます。
  2. 短時間で高精度の検査ができます。
  3. 埋立地全面の監視が可能です。

CANSEE-Eの原理

電極を埋立地の外(電極A)と埋立地内(電極B)に設置します。遮水シートは絶縁性であるため、シートに損傷(穴)がなければ、通電しても電極Aと電極Bの間にはほとんど電流は流れません。しかし損傷があると、漏水を通じて多くの電流が流れ、その部分の電位が高くなります。この測定値をもとにコンピュータ解析を経て遮水シートの損傷位置を特定し、3D画面としてモニタに表示します。この原理を用いたシステムは、国内外で多数採用されています。

CANSEE-Eの原理

CANSEE-Eの原理

3D画面例〈異常なし〉

3D画面例〈異常あり〉

システムの構成

埋立地の底面部および法面部の二重シートの間に電極(センサ)を所定の間隔で取付けます。処分場の供用が開始されたら、設定した頻度で自動的に測定・解析を行い、結果をモニタに表示します。漏水を検知した場合には警告を発し、漏水の場所を迅速かつ的確に知らせます。

電極(センサ)/電極(センサ)設置状況/モニタリングシステム

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