1. トップページ
  2. サービス・ソリューション
  3. 土壌環境修復
  4. 揮発性有機化合物(第一種)の浄化:酸化剤分解処理工法

サービス・ソリューション

酸化剤分解処理工法

化学的酸化力を持つ薬剤を地中に注入、もしくは原位置や掘削後地上にて薬剤を攪拌混合して、トリクロロエチレンなどの揮発性有機化合物(VOC)・油・難分解性有機化合物によって汚染された土壌や地下水を酸化作用の働きで分解・浄化する技術です。
酸化剤としては、主にフェントン試薬(過酸化水素と鉄溶液)もしくは過硫酸塩を使用しますが、適用性確認試験(トリータビリティ試験)や施工条件等により、最適薬剤・添加量・施工方法を選定します。

酸化剤分解処理工法の特長

  • 期間−浄化期間が短い(数日〜2週間程度)
  • 濃度−高濃度(基準値の1,000倍程度)の汚染にも対応可能
  • 物質−VOCに限らず、油や難分解有機化合物にも適用可能
       塩化ビニル、1,4-ジオキサンにも適用可能

浄化工法の比較

処理工法 揮発性
有機化合物
油類 難分解性有機
化合物(PCB等)
酸化剤分解処理工法

△〜○

還元分解処理工法

×

×
(脱塩素のみ適用可)

バイオレメディエーション工法

×〜△

ホットソイル工法

×

×

○:適用可 △:条件付適用可 ×適用不可

分解反応の比較(例:テトラクロロエチレン)

酸化分解では、酸化力の強いラジカルにより、迅速に無機化合物(塩素イオン、二酸化炭素)に分解されます。
還元分解バイオレメディエーションの場合、逐次脱塩素反応で浄化がゆっくり進みます。

酸化分解の場合

還元分解・バイオレメディエーションの場合

トリータビリティ試験

土壌・地下水中の汚染物質の種類、濃度、存在形態などにより、使用酸化剤の効果が異なります。現地の実汚染土壌や地下水を用いて、実施工を模擬したトリータビリティ試験を実施し、酸化剤の選定、添加条件、添加量、施工方法等を判断します。

試験状況(例)

試験データ(例)

このサービスに関するお問い合わせ

お問い合わせ

ページの先頭へ