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免震フロアシステム

地震から生産機器やサーバーを守り、事業を継続させます。

免震フロアシステムとは

地震の多い我が国では、建物被害を軽減し、人命を守るだけでなく、生産設備・機器の転倒・損壊によるライン停止や、データサーバーのクラッシュによる情報・通信機能の停止を防ぐことも、企業の事業継続計画(BCP)にとって重要な課題です。
安藤ハザマ免震フロアシステムは、企業のBCPを支援する一つの技術であり、特に機能的に重要な部分のみを免震化する場合、建物全体を免震構造とするよりも割安で実現できます。

特長

  • 高性能ボールベアリングを使用し、フロア上の加速度を確実に低減します。
  • 2次元、3次元(上下免震含む)を選択できます(上下免震は重要機器下部のみにも設置可能)。
  • 設置高さが低く薄型で、既存建物にも設置が容易です(2次元免震床の鉄骨梁上端まで17.5cm)。
  • 小規模スペースからフロア全体の大規模スペースまで導入が可能で、レイアウトも自由です。
  • サーバー室や情報・通信設備、美術館や博物館などに利用できます。

技術施設への導入例

電算室への導入例

技術評価

安藤ハザマ免震フロアシステムは実大試験体による3次元加振実験を行い、その性能を確認し、平成5年3月に(財)機械電子検査検定協会の認定を受けています。

また、平成9年6月に国土交通省の技術評価を取得しました。

システム構成

本システムは、主要な3装置から構成されています。

①非線形オイルダンパー ②予引張ばね・ユニット ③ボールベアリング・ユニット

非線形オイルダンパー

予引張ばね・ユニット

ボールベアリング・ユニット

システム導入例(安藤ハザマ技術研究所 振動台制御室)

この導入例は延床面積約100m2で、予引張ばね・ユニットと非線形オイルダンパーが2ユニットずつ、免震フロア全体のねじれを防止するように配置されています。ボールベアリング・ユニットは8個設置され、1個当たりの負担重量は1トン前後となっています。

 

シミュレーション結果
実施例によるシミュレーションの結果、フロアスラブに直接設
置する場合に比べて入力加速度が約6分の1に低減しました。

適用実績

  1. 安藤ハザマ技術研究所・構造振動棟内 振動台制御室《 98m2
  2. 八日市衛生プラント組合 水質試験室《 50m2
  3. 千葉市ポートスクエア電算室《 1,358m2
  4. S電子工業 第二工場《 426m2

《》は延床面積

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