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HRCシリーズ工法(超高層RC住宅システム)

HRCシリーズ工法とは

従来は鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造で建てられることが多かった高層(8〜20階程度)、超高層(21〜40階程度)の共同住宅。この分野の研究に早くから取り組んできた安藤ハザマでは、その構造をいち早く鉄筋コンクリート(RC)増とすることで大幅なコストダウンを実現しました。同時に、耐震性についても、高強度太径鉄筋や高強度コンクリートの使用、さらには免震構造、制震構造の採用により飛躍的に向上させています。施工面では徹底的に部材のユニット化やプレキャスト化を推進し、工期短縮を可能にしています。まさに経済性・高品質・工期短縮を実現させた構工法システムです。
さらには良質な社会資本の提供という観点から、構造躯体の耐久性の向上、設備配管のリニューアルや内部居住空間の間取りの変更など、居住者のニーズの変化にも対応できる住宅システムとして改良を重ねています。

●安藤ハザマの集合住宅システム

特長

●SRC工法とHRC工法の躯体コスト比較

鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造建物に比べて

  • 躯体工事費が約15%コストダウンできます。

  • 全体工期が15%短縮できます。

  • さまざまな住棟・住戸プランに対応します。

  • 品質の確保、現場作業の省力化が図れます。

自由度の高い住棟・従戸プラン

各住戸内部については、居住者ニーズの多様化やライフスタイルの変化に合わせて、水回りを含めた間取りを自由に変更できるFlex-Plan Systemを採用できます。同時に従来建物では課題であった設備配管の保守点検・交換を容易にした工法としてEasy-Maintenance Systemを用意しています。

●Flex-Plan System 間取りを自由に変更

●設備配管のメンテナンスを容易に

免震構造・制震構造

「HRCシリーズ」には弾塑性応答解析などの解析技術、高強度材料の開発成果が統合されています。さらに免震構造により、地震に対する安全性の向上を実現しました。また、制震構造により、大地震時における建物の損傷を抑えます。

●三の丸キャピタルタワー (21階。超高層RC免震の評定を日本ではじめて取得。

●三の丸キャピタルタワーに用いられた免震ゴム、ダンパーのセット状況

●低降伏点鋼を用いた制震間柱

自由度の高い内部空間

「HRCシリーズ」 にチューブ構造を組み合わせることにより、太い柱や高いせいの梁を省くことができ、従来よりも自由度の高い内部空間を確保できます。
また、チューブ構造にコアウォールを併用する「CATS」とすることで、開放感のある空間を実現します。

CATSへ

●在来構法/●CATS

品質の安定と作業の能率化を追求

「HRCシリーズ」は、工業化要素をメニュー化し、在来工法も自由に組み合わせられる合理化施工を可能にしました。これにより品質の確保、現場作業の省力化、工期の短縮、工事環境の改善、省資源化を実現しました。

PCaへ

●PCa梁

●PCa柱

●PCa部材組立

●ハーフPCa床

施工実績

マートルコート恵比寿

所在地

東京渋谷区

建築主

(株)荒井商店

竣工年月

2000年4月

延床面積

9,897m2

階数

地上20階 地下2階

設計

(株)I.M.A.都市建築研究所当社

HAT神戸・脇の浜P地区

所在地

兵庫県神戸市

建築主

都市再生機構西日本支社

竣工年月

2000年3月

延床面積

24,876m2

階数

地上33階 地下1階

設計

安藤忠雄建築研究所、当社

カデンツァ・ザ・タワー

所在地

大阪府大阪市

建築主

日商岩井不動産(株)
不二建設(株)

竣工年月

1992年8月

延床面積

31,370m2

階数

地上31階 地下1階

設計

(株)IAO竹田設計室、当社

アーベインビオ川崎

所在地

神奈川県川崎市

建築主

都市再生機構神奈川地域支社

竣工年月

2004年1月

延床面積

13,444m2

階数

地上35階

設計

当社

サウスフロントタワー町田

所在地

東京都町田市

建築主

原町田4丁目地区市街地再開発組合

竣工年月

1999年10月

延床面積

34,348m2

階数

地上30階 地下3階

設計

(株)アール・アイ・エー

ベルドゥムールランドマーク秋田

所在地

秋田県秋田市

建築主

リベレステ(株)

竣工年月

2003年6月

延床面積

19,521m2

階数

地上30階

設計

当社

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