安藤ハザマ

安藤ハザマ 新卒採用情報

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インターンシップ

自分の意思を建物に反映させる、
設計者としての信念を持って。

初めての実施設計担当、自分のこだわりを貫いた

入社後5年間、工場など生産系建物の設計を担当しました。入社時は、コンペティションなどの提案案件に関わることが多く、提案のための建築パースや模型をつくる案件が多くありました。中でも、印象深い案件が航空系精密機械の工場建築。初めて、実施設計担当となったのです。その際に私が考えたのは、企業イメージにあった建物をつくりたいということ。そこで航空に関する機械をつくっていることから、“空”を建物に反映させたいと思いました。具体的には、窓に空が映り込む部材である「ガラスカーテンウォール」の採用です。課題となったのはコスト高になること。しかし私には、企業イメージを的確に表現できる方法という確信があり、譲れないものがありました。そこでコスト圧縮を図るため、全面的に取り入れるのではなく一部に採用し、建物の象徴的な位置付けとしました。
これ以外にも、予算上、建物のボリュームを変えて計画をやり直すなど大幅な変更があり、厳しい局面の連続でしたが、竣工のとき、お客様の「いいものができたね」という言葉が心から嬉しかったですね、最近、工場を訪問する機会があったのですが、エントランスに私がつくった模型が飾られていました。仕事の喜びをかみしめました。

佐藤大樹

水と緑がテーマ、“海と空に溶け込むマンション”というコンセプト

現在は、生産系建物を設計する部署から異動し、マンションの設計に携わっています。今取り組んでいるのは、東京臨海部に建築予定の10階建て・150戸のマンション。着工に向けた実施設計を進めています。この案件は、法人の一括借り上げを想定しているマンションのため、土地のポテンシャルを最大限に引き出し、多くの戸数を確保することが求められました。検討の結果、容積率400%に対し399.5%を確保。さらに立面デザインのコンセプトでは、お客様の想いを実現し、期待を超えるものを提供できたと感じています。
私が提案したコンセプトは立地環境を考え、水と緑をテーマにした“海と空に溶け込むマンション”。立面部分は建物の顔です。バルコニーを白のフレームで強調し、空が映り込む全面ガラスの手すりを採用、建物の顔を美しく演出しました。また、壁面緑化や光に応じて水が揺らぐような表情を見せる内装タイルなどを提案、お客様に「想像以上のもの」と大いに喜ばれました。もうじき着工ですが、竣工が待ち遠しい建物の一つです。

佐藤大樹佐藤大樹

お客様の期待や要望を超えるものを生み出したい

私は幼い頃は大工に憧れ、やがて、ものを実際につくる前に、つくるものを考えることに魅力を感じ、設計の道を志望しました。ものづくりの中でも建物づくりは、必ず人とコミュニケーションを取る必要があります。人と関わる対話型のものづくりであることも魅力でした。実際、仕事を通じて対話の重要性を実感しています。お客様の要望を的確に把握するためにも、あるいは社内で、構造設計担当や施工管理担当と連携するためにも、密な対話=コミュニケーションが必要です。それが仕事を動かす力になっていると思いますね。設計者としてこだわっているのは、工場の「ガラスカーテンウォール」採用のように、様々な制約や条件がある中でも、一ヵ所だけは自分が思ったことをやり遂げること。それが設計者としてのプライドであり、信念です。
当社の設計部の特徴は、お客様の困難な要求にもNOとは言わず、極限まで考えて実現する姿勢にあります。また、お客様の要望を単にカタチにするだけでなく、要望を組み直してよりいい別案を提案するのも特徴の一つ。そこにあるのは、お客様の期待や要望を超えるものを生み出したいという想いです。その中で、今後様々な建物の設計に携わり、多彩な知見を積むことで、多くのお客様に喜ばれる設計を生み出していきたいと思っています。

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