主要部材・二次部材
適材適所のPCa化
PCa(プレキャスト)建築のパイオニアである安藤ハザマは、独自の構工法の開発や各種部材のPCa化に取り組んできました。
建物の規模、工期やコスト、用地の状況や重機の稼動率などの諸条件を勘案し、最適な計画をご提案します。
主要構造部材すべてをPCa化
柱や梁など主要構造部材のPCa化率を高めることで、PCaの効果をより多く得ることができます。
写真のビルでは、主要構造部材をPCa化し、工期の短縮・環境負荷の大幅な削減に成功しました。
主要構造部材の一部をPCa化
構造部材の一部をPCa化することは工期の短縮などにも有効な手段です。
写真の工場では、当社独自のハイブリット構造の柱をPCa化して、鉄骨造並みの工期で施工しました。
バルコニーや階段のPCa化
バルコニーや階段をPCa化することでも、仮設経費の削減や品質・耐久性の確保などのメリットを受けることができます。
大型構造部材のPS&PCa化
PC鋼材によるPS(プレストレスト)&PCa大型構造部材の活用により、RC在来工法では実現が困難な大空間を構築することができます。
PCaによるリニューアル
PCaは耐震補強などにも有効な手段です。写真の学校では、既存建物の外側にPCa柱と梁でフレームを作る、PCアウトフレーム工法を採用し、建物の耐震性能を高め、外観を一新したものです。
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