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LHC®(ローカーボンハイパフォーマンスコンクリート)

LHC®(ローカーボンハイパフォーマンスコンクリート)とは

LHC®(NETIS登録番号:KT-150015-A)はポルトランドセメント、高炉スラグ微粉末、フライアッシュを質量比で6:2:2の割合で結合材として用いた三成分系コンクリートです。一般的な構造物で要求される力学性能、耐久性能を保持しつつ、加えて、ひび割れ抵抗性を向上させ、通常のコンクリートと同様の施工を行うことができる、汎用性のある低炭素コンクリートです。
本技術は、日本サステイナビリティ研究所堺孝司代表(元香川大学)、住友大阪セメント株式会社と共同で開発したものです。

 

C :ポルトランドセメント

BS:高炉スラグ微粉末

FA:フライアッシュ

使用材料の割合


特長

  1. ポルトランドセメントを用いたコンクリートに比べてCO2排出量が45%減ります。
  2. 中庸熱ポルトランドセメントと同程度のひび割れ抑制効果があります。
  3. 塩害、アルカリ骨材反応や化学的侵食に対して耐久性の向上が図れます。
  4. 長期的に強度が増加します。
  5. JIS A 5308「レディーミクストコンクリート」に適合しています。

コンクリートのCO2排出量


(a)最大温度の分布図

(b)最小ひび割れ指数の分布図

マスコンクリート構造物に対する温度応力解析事例(壁厚1m、高さ5m、延長10m)


製造方法

生コンクリート工場での練混ぜ時に、次のどちらかの組み合わせで混合して製造します。

  • 各種ポルトランドセメント + 高炉スラグ微粉末 + フライアッシュ
  • 普通ポルトランドセメント + 高炉セメントB種 + フライアッシュ

施工実績

耐圧版への適用

土木工事の施工事例

工事名

生田配水池更新工事  

場 所

神奈川県川崎市

発注者

川崎市上下水道局

規 模

LHC打設量 380m3

建築工事の施工事例

工事名

(仮称)TTCつくば
新築工事

場 所

茨城県つくば市

発注者

安藤ハザマ(自社施設)

規 模

LHC打設量 300m3

この技術に関するお問い合わせ

お問い合わせ

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