TOP / WORKS / 文化・教育 / 実践女子大学 2期日野校地整備計画(創立120周年記念整備事業)

実践女子大学 2期日野校地整備計画(創立120周年記念整備事業)

イメージ1
イメージ2
イメージ3
イメージ4
イメージ5
イメージ6

自然エネルギーを利用した省エネ計画と建築デザインの融合

2期日野校地整備計画(創立120周年記念整備事業)において、既存棟の解体・大改修、広場と第3館が新設された。学内に建築を開き、新旧を繋げる全体キャンパス計画のもと、渡り廊下で各棟を繋いだ。第3館にはガラス張り吹抜け空間を配し、既存棟(食堂)と広場と合わせて学生のアクティビティが感じられる空間構成となっている。吹抜上部の熱だまりを解決するため上階に柱状の煙突を立上げて、構造柱と等ピッチで並べることで列柱によるアカデミックな様相を生み出している。広場下には地中熱利用のチューブが埋設され吹抜け空調補助とすることで、ダイナミックな熱的な循環をイメージすることが出来る。

竣工年
2016年
所在地
東京都日野市
用途
大学
構造
鉄骨造(新築)他既存棟改修
規模
地上4階・地下0階・塔屋1階
延床面積
2,789㎡(新築)

WORKS TOP