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技術研究所

溶融スラグの利用技術

技術概要

我が国では、廃棄物(ごみ・下水汚泥)焼却灰の処分場不足が問題となっており、焼却灰の無害化・減容化のため、高温溶融処理したスラグ化技術が注目されています。
このような溶融炉は、全国でごみ約20ヶ所、下水汚泥17ヶ所が稼働中で、年間約15万tの溶融スラグが発生しています。
最近では、このスラグの有効利用が求められていますが、その有効利用率は約22%と低迷しています。
本技術は、下水汚泥溶融パウダーと溶融スラグの両方を組合せて使用することにより、溶融スラグの有効利用率を飛躍的に増加させることができる技術です。

溶融スラグの利用の課題

溶融スラグをコンクリート用骨材(細骨材)として利用する場合、これまで以下のような問題がありました。

  1. コンクリートの品質(施工性・強度・耐久性)が低下する。
    →細骨材の50%程度しか置換できなかった。
  2. 金属の含有により膨張する。
    →金属含有量の制限。

安藤ハザマでは?

従来技術のコンクリート二次製品(舗装平板、境界ブロック)以外にも、道路側溝ブロック、下水ヒューム管など、あるいは擁壁などのコンクリートに拡大することができます。

循環型社会の構築へ向けて!

細骨材を全量廃棄物に置換えたコンクリートの製造が可能になります

急冷スラグ+下水汚泥溶融パウダー→1)下水汚泥パウダーの添加 2)膨張抑制剤の開発

適用事例

  • 某市溶融炉導入に伴う有効利用試験
  • 道路立体交差部側壁コンクリート(試験施工)
  • 下水汚泥溶融パウダーの有効利用共同研究(中外炉工業)
  • ガス化溶融スラグ有効利用共同研究 (某メーカー)

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