1. トップページ
  2. 技術/研究
  3. 総合技術:室内環境・騒音・振動
  4. 建物周辺の風解析

技術/研究

技術

技術研究所

建物周辺の風解析

概要

ビル風や風害と呼ばれている建物周辺に発生する強風による環境障害は、超高層建物の出現とともに顕在化した社会問題です。ただし、強風による環境障害は決して超高層建物の周辺に限られるものではなく建物相互の位置関係によっては10階程度の建物周辺でも発生することがあります。
超高層建物等の環境影響評価を行う場合、計画建物の周辺の風環境に与える影響を事前に評価して、強風発生等の環境障害をシミュレーションする手法です。

解析手法概要

  (1)机上の統計的計算 (2)流体解析計算

解析および
計算手法

建築物や市街地模型を用いた風洞模型実験から得られた実験式などを参考に計画建物周辺における風環境を予測する方法で概略のものに止まる手法です。

流体力学の基礎方程式を数値解析して、風向・風速を予測する手法です。風洞実験に比較的近い形で予測可能です。風環境改善の対策の効果を判断するのに有効で、直交格子で流体を含めてモデル化を行い風の流れを可視化します。

特長

建築物や市街地模型を用いた風洞模型実験から得られた実験式などを参考に、計画建物周辺における風環境を予測する方法で概略に留まる手法です。

この方法の利点は空間全体の流れの状況を容易に知ることができることです。解析方法としては近年著しく進歩しているのでかなりの高い精度でシミュレーションが可能です。

結果の評価方法

過去の気象データから地域の風特性を統計的に取り扱い、計画建物周辺の風環境を風速の増加率と発生頻度で総合的に評価します。

解析結果は可視化された色々の出力が得られるために、風環境の説明手法に則した資料を得ることができます。強風を抑制する対策の効果を確認する事も可能です。

等風速コンター
(地上5m水平)

等風速コンター
(中央部垂直、地平面水平)

この技術に関するお問い合わせ

お問い合わせ

ページの先頭へ