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技術研究所

鉄骨ブレース無溶接耐震補強工法

鉄骨ブレース無溶接耐震補強工法とは

鉄骨造建物の耐震補強工事では、通常、建物の鉄骨柱と補強ブレース(注2)の接合に現場溶接が用いられますが、この工法では、ガセットプレートと接合する鉄骨柱の表面をショットブラストにより塗装の除去と鉄骨面の目荒らしを行い、あらかじめ製作工場で目荒らししたガセットプレートをエポキシ樹脂系接着剤により建物の鉄骨柱に取り付けるものです。

工法概要

接合部詳細

特長

施工性

  • 火気厳禁により、施工不可能な部位にも適用が可能です。
  • 大掛かりな養生(火花養生)が不要です。
  • 溶接での施工に比べ、施工時間が短縮されます。

品質

  • 接着剤を用いることにより、溶接に比べ品質が安定します。
  • (一財)日本建築総合試験所の建築技術証明書を取得しております(GBRC性能証明第12−14号)。

その他

  • 施工場所近傍の引火物の移動、清掃などが不要です。

施工手順

① 表面処理

表面処理後

② 接着剤塗布

③ G.P.L取付け

④ キーボルト取付け

⑤ 養生

適用範囲

  • 適用工事

    耐震補強工法

  • 適用箇所

    H形鋼の弱軸方向の補強
    屋根面水平ブレース

  • 鉄骨形状

    H形鋼
    角形鋼管

  • 温度

    60℃以下

  • 適用例

    工場・倉庫

    : 在来工法(溶接)では、制限が多く、耐震補強ができなかった施設・部位など

    駅舎

    : 終電から始発までの短時間で補強工事を完了する必要がある施設・部位など

    体育館

    : 古い大空間屋根等で、水平ブレース補強が必要な場合がある施設・部位など

※本工法は西武建設との共同開発です。

屋根面水平ブレース/H形鋼弱軸方向ブレース

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