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慶應義塾志木高等学校 多目的棟新築工事

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志木の森に溶け込む多目的棟 「多様な『交際』ですすめる『数理と独立』の教育」の核となる場

本計画は、慶應義塾志木高等学校開設75年事業の一環で、多様な交際ですすめる数理と独立の教育を実践する場として、芸術発表や国際交流、少人数・適正規模教育を目的に計画された。豊かな緑に囲まれた10万㎡を超える広大な敷地と、これまで志木高の歴史をつくってきた建物群に馴染むような建物計画を目指した。学生の生活動線を2階までに集約し高さを抑えることで志木の森から頭の出ない高さ設定とした。既存建物からの動線を滑らかに繋げる外廊下や外階段を設置し、連続した動線上のホワイエやエントランスを展示エリアとすることで学生生活をアートが彩るよう演出している。周辺建物から適切な距離をとりポケットパークや大広場を設けマラソンコースを残すことで様々な外部空間を形成し多様な交際を育む場となるよう計画した。外観には志木高等学校の伝統と風格を継承するレンガ調タイルとRC打放を採用した。内装は既存建物の特徴的なガラスブロックや外装材を取り入れた計画としている。内外装は敷地全体との連続性を保ち既存建物と統一感のあるデザインとすることで、これまで紡いできた歴史に敬意を払い、この場所に溶け込んだ計画としている。

竣工年
2023年
所在地
埼玉県志木市
用途
高等学校
構造
RC
規模
地上3階
延床面積
1,983㎡

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