省エネ技術をつかいこなす
電力を発電した電力と
同じ価値とするネガワット
技術研究所・本館の躯体は外皮高断熱や窓の複層化を採用し、執務室にもLED照明やCO₂制御の換気設備を導入。節電(省エネ)した電力を発電した電力と同じ価値とするネガワットに取り組み、多くの電力を広域に融通します。
安藤ハザマ技術研究所の
執務スペース(実証エリア)
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ブラインド自動制御システム
窓の二重化
外断熱
室内緑化(バイオフィリックデザイン)
loT制御システム
デジカント空調機+
床染み出し空調システム
照明(明るさ感)制御・
タスク&アンビエント照明方式
放射冷暖房
(天井部)
吸着式冷凍機
(排熱から冷水変換し空調利用)
How to USE energy?
融合する
快適な室内環境を実現しながら建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物「ZEB(ネットゼロエネルギービル)」。技術研究所・本館のZEB改修は、IoT制御システムなどを活用して「人」をモニタリング。快適性・知的生産性向上に向け建築設備の最適制御を行います。これにより、「つくる」と「つかう」そして「快適性」を最適化しています。
気になる用語
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ネガワット
節電した電⼒を“発電したこと”と同等にみなす考え⽅です。
「節電所」ともいわれています。 -
ZEB
(Net Zero Energy Building)快適な室内環境を実現しながら建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
経験と情熱をつかう
私たち安藤ハザマの使命は、先端技術とこれまで蓄積してきた確かな技術や経験からこだわり抜いてつくったものをお客様に提供し、心地よいライフスタイルやビジネス環境を支え続けること。本プロジェクトのエネルギーマネジメントは、お客様の期待に応えるために必要な要素技術のひとつです。