リリース
2023.03.30
安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:福富正人)は、東京大学発のスタートアップ・ベンチャー企業である先進モビリティ株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:青木啓二、以下、「先進モビリティ」)に出資しました。
先進モビリティは、無人運転バスや隊列走行トラックの技術開発・事業化を目指しています。具体的には、経済産業省と国土交通省が策定した「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」Ver.4.0(注1)のロードマップで提示された、2025年度以降の商業化を目指す「トラックの一部無人化隊列走行」を実現させることで、「ドライバー不足による路線バスの廃線・住民の利便性悪化などの地域の交通・物流に関する課題解決」や「新しい街づくりによる地域の活性化」など、サステナブルな社会の実現に貢献することができます。

当社は、同社の事業拡大に必要な資金を出資するとともに、同社が研究開発を進める自動運転等の各種技術の建設現場への展開などの協働も検討していきたいと考えています。
会社概要
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「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」Ver.4.0
経済産業省・国土交通省 2020年5月12日公表