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SBT認定の取得およびRE100イニシアチブに加盟
当社は地球環境の保護と調和に向けた取り組みの一環として、温室効果ガスの排出削減目標を設定しています。2024年12月に当社グループが新たに設定した2030年の温室効果ガス排出削減目標が、世界の平均気温上昇幅を産業革命前より1.5℃に抑える「1.5℃水準」であると認められ、Science Based Targets(SBT)イニシアチブの認証を再取得しました。さらに、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーに代替することを目指す国際的イニシアチブであるRE100にも加盟しています。
SBT、RE100の目標達成に向けて、再生可能エネルギーの調達や事業参画に加え、次世代エネルギーマネジメントシステムの開発などを加速し、豊かな地球環境を次世代に残すために、脱炭素・循環型社会の実現への取り組みを着実に推進していきます。
SBTに認定された温室効果ガス排出削減目標(2030年度)
項目 | 従来目標 | 再認定された目標 (参考:2017年度比) | |
---|---|---|---|
Scope1+2 |
2017年度比:33%削減 |
2023年度比:42%削減 |
57.3%削減 |
Scope3 |
2017年度比:22%削減 |
2023年度比:25%削減 |
41.6%削減 |
Scope1:自社の燃料の使用に伴う直接排出
Scope2:自社の電気等の購入・使用に伴う間接排出
Scope3:サプライチェーンに相当する他社の間接排出
RE100 目標
再生可能エネルギー電気利用割合 |
|
---|---|
2030年度 |
80% |
2050年度 |
100% |
2023年度の温室効果ガス排出量と再生可能エネルギー電気利用状況
「温室効果ガス排出量」と「再生可能エネルギー電気利⽤割合」の2023年度実績は下表のとおりです。引き続き、⽬標達成に向けた地球温暖化対策を推進していきます。


