安全衛生基本方針と推進施策
当社では、人命を尊ぶ「安全はすべてに優先する」という安全衛生基本方針のもと、社員をはじめ現場の作業員まで、一人ひとりがこの方針の意義を理解し、一致協力して災害のない安藤ハザマの確立を目指して活動を継続しています。
安全衛生基本方針
安全はすべてに優先する
2023年度 安全衛生管理基本計画
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安全文化の推進
あいさつ運動の展開 体験学習の定着・発展
マニュアル「現場の安全管理」徹底 「安藤ハザマの安全ルール」の徹底
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安全衛生スローガン
指差呼称で安全確認 ルールを守って安全作業 ヨシ !
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数値目標
死亡・重大災害ゼロ 第三者・重大な公衆災害ゼロ
度 数 率 0.40以下(当社労災)
度数率C 0.80以下(当社労災の他、事業主、JVSb、海外労災と通勤災害他を含む)
推進施策及び実施項目
1.労働安全衛生マネジメントシステムによる安全管理の向上
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全ての作業において、作業手順がない作業は行わない
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予定外の事象が発生した場合と、予定外作業を行おうとする場合は作業を一旦中止し手順・計画の見直しを徹底する
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不安全行動排除対策として、「KY個人行動目標」の指導を徹底する
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支店による検討会やPT等の自主活動を推進し、PDCAを確実に回す
2.安全教育の徹底
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社員や協力会社に対して、法令やルール、災害の影響等の安全教育を広く、深く実施することで、一人ひとりの安全管理能力を高める
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VR等を活用した危険体験学習を展開し、危険感度を上げて、災害を防止する
3.公衆災害の防止
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埋設物損傷事故について「公衆災害防止マニュアル」を必ず使用し災害の影響度と未然防止策を学ぶ
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埋設物の見える化と架空線標示を徹底し、埋設物や架空線の近接作業での手順を確立し、現場立会いにより適切な作業が行われているか確認する
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火気作業と足場・壁繋ぎの重点管理を継続する
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交通安全教育や車両運行ルールの徹底を継続し、交通災害を防止する
4.頻度の多い災害への対応
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「繰り返さない為の安全10項目」と「安藤ハザマの安全ルール」を徹底する
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玉掛作業での3・3・3ルールの徹底と落下物や吊荷の下に入らない現場に即した作業手順を確立し、作業中は危険なポイントでの指差呼称を実践する
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移動時・準備・片付での災害多発を受け、年齢に関わらず未熟練者や3H(初めて、変更、久しぶり)の作業員への不安全行動に着目した安全指導を行う
5.健康管理の徹底
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当社の健康経営の主要取り組み事項に基づき、心身の健康を保持増進する
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4週8閉所を実行・継続し、時間外勤務を低減させる取組を継続する
6.安藤ハザマ協力会との連携強化
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一次協力会社社員・職長の安全管理能力向上の支援を実施する
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適正な施工体制を確立する為、重層構造改善と適切な一人親方施策を推進する
(2023.4.1以降 一人親方についてはCCUSレベル1を必須とする)
(2024.3.31までの達成事項 ①土建共に3次下請まで ②CCUSレベル2登録必須)
7.災害発生時の措置
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災害発生時の連絡を徹底し、報告遅延を発生させない
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毎日の作業終了時「怪我の有無の報告確認」を徹底し労災隠しを発生させない