コンプライアンス社内推進体制
安藤ハザマグループにおいて一貫した方針の下に公正かつ透明な事業運営を確保するための審議機関として、取締役会の諮問機関であるサステナビリティ委員会と連携する「コンプライアンス推進委員会」を設置するとともに、各部門および主要グループ会社には、コンプライアンス責任者・担当者を配置して、各種推進活動の効果的な展開を図っています。
海外では、特に贈収賄リスクに対応した体制を整備・運用し、海外各地において教育を実施することで意識の向上を図るとともに、適正な活動が行われていることを継続的に確認しています。
コンプライアンス活動の展開
当社は、各種コンプライアンス活動が職場のすみずみまで徹底することを目標に、継続して取り組んでいます。
コンプライアンス教育
2025年度は、年度計画に基づき映像研修、集合研修、階層別研修、テスト形式の eラーニングなどの教育を実施しています。階層別研修では、コンプライアンスリスク個人別診断を実施し、自己リスクを可視化したうえで研修を受講することにより、行動変容化を図っています。また、メールマガジンを毎月配信し意識・知識の向上に努めています。
各職場においては、「コンプライアンスポイント」を抽出・確認し、職場に応じたポイントを日常的に意識することにより、コンプライアンス違反の発生防止に取り組んでいます。11月の「コンプライアンス推進月間」では、トップメッセージの伝達、外部講師による研修、行動規範・コンプライアンスマニュアルの読み合わせと再確認、ポスターの掲示など、各種施策を集中的に実施しています。外部講師による研修では講師と社員によるパネルディスカッションも交え「インテグリティ」の考え方を身につけることにより、コンプライアンス意識を継続的に向上する企業風土の醸成を図っています。
コンプライアンス監査
本社、全支店ならびにグループ会社を対象にコンプライアンス監査を実施しています。また監査結果を社長、監査等委員会ならびに取締役会に報告するとともに、体制や各種施策の見直し、是正・改善を通して、グループのコンプライアンス体制をより有効なものとしています。
コンプライアンス・ヘルプライン
コンプライアンス違反行為の早期把握、是正を目的に、社外の方も含めて通報・相談できる「コンプライアンス・ヘルプライン」を設けています。2025年度においては経営に重大な影響を及ぼす内容の通報はありませんでした。通報制度の教宣を積極的に実施するとともに、通報者の保護を最優先に対応しています。
コンプライアンス・ヘルプライン対応フロー
贈収賄等の防止に関する取り組み
当社は、「行動規範」に定める、公正で誠実な企業活動を推進するための一環として、安藤ハザマグループとして、コンプライアンス遵守に関する規定を定めています。
その中で、公務員等に対する贈収賄等の防止を徹底するため、国内の公務員との応対においては、国家公務員倫理規程を踏まえたチェックシートによる支出の適正確認を行っています。外国公務員等の応対においては、贈賄防止に関する規準、ガイドラインを定め、多国語により海外拠点も含め幅広く展開、贈収賄防止対応の実務に関する法律事務所による定期的な研修実施や、各国の関係法令を確認し情報共有することで、贈収賄リスクの低減を図っています。
公的研究費の管理体制について
当社は、以下の体制のもと、競争的研究費等の適正な運営・管理を行います。
1. 責任体制
最高管理責任者 |
技術研究所長 |
|---|---|
統括管理責任者 |
研究開発推進部長 |
コンプライアンス推進責任者 |
研究開発推進部長 |
2. 競争的研究費等に関する問い合わせ・相談窓口、公的研究費の不正使用等に係る通報窓口
株式会社 安藤・間 技術研究所 研究開発推進部
〒305-0822 茨城県つくば市苅間515-1
TEL:029-858-8800
E-mail:giken@ad-hzm.co.jp