株式会社安藤・間(本社:東京都港区、社長:国谷一彦)は、CPコンクリート(注1)コンソーシアムの構成員として、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛しましたので、お知らせいたします(注2)。
「フューチャーライフ万博・未来の都市」では、Society 5.0 をコンセプトに、都市を構成し支えるテーマ領域ごとに、様々なイノベーションの展示をし、実際に来場者に体感・体験いただき、その一環として、脱炭素社会の基盤を構成する新しい素材であるCPコンクリートについても直接触れていただく機会としたいと考えています。
当社はCPコンクリートを脱炭素社会の基軸とし、主要建設資材であるコンクリートをカーボンネガティブ材料に転換させるため、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による、グリーンイノベーション基金事業「CO₂を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」のコンソーシアムの一員として、2030年までの社会実装に向けて邁進してまいります。
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CARBON POOLコンクリートの略。セメント焼成工程などで発生するCO₂をコンクリート由来の産業廃棄物に固定化させ、コンクリート材料として再利用する地域内循環を構築します。さらに新たな技術を用いてCO₂吸収を最大化・最速化したコンクリートは、セメント焼成工程などで発生する量を上回る310kg-CO₂/㎥以上のCO₂を削減することでカーボンネガティブを実現します。
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CPコンクリートコンソーシアムは大阪・関西万博 未来社会ショーケース「フューチャーライフ万博・未来の都市」にブロンズパートナーとして協賛しています。株式会社安藤・間はCPコンクリートコンソーシアムの構成員です。