リリース
2019.06.12
安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:福富正人)は、国際的イニシアチブであるScience Based Target (SBT)イニシアチブに対し、温室効果ガスの排出削減目標であるSBTの2年以内の設定についてコミットメントを表明しました。
SBTイニシアチブは、CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が2015年に共同で設立したもので、産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるために、科学的根拠に基づくSBTの設定を企業に求めています。
これまで当社は、CSR重要テーマの一つに「豊かな環境づくり」を掲げ、環境負荷・環境リスクの低減に向けた取り組みを推進しており、さらに「中期経営計画(2019.3期~2021.3期)」では、「ESGへの取組強化」を重点施策の一つに設定し、環境への取り組みを一層強化・加速する姿勢を明確にしました。今回のSBTイニシアチブ認証取得に向けた取組開始も、その施策の一つとなります。
当社は、豊かな地球環境を未来に残すため、長期的視点に立って、気候変動対策等の環境への取り組みを確実に実行し、低炭素社会、循環型社会の実現に貢献してまいります。