お知らせ
2020.10.19
安藤ハザマ(本社:東京都港区 社長:福富正人)が協賛する「第39回明治神宮薪能」が、10月18日に開催されました。
明治神宮薪能は、例年約2,000名の観客をご招待しておりますが、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止ならびに参拝者、ご来場者の健康と安全を最優先に考え、無観客で奉納が行われました。
今年は明治神宮鎮座百年祭を迎えることから、祝賀する演目として、山本東次郎氏(大蔵流)による狂言「福の神」および金春安明氏(金春流)による能「猩々(しょうじょう)」が上演されました。
能舞台は特別に本殿(外拝殿)の中に設置され、かがり火が灯る御神前での厳かな雰囲気の中、演者の方々が優美に舞われ、明治神宮鎮座百年祭奉祝にふさわしい奉納行事になりました。

「猩々」(撮影者 三上文規)