リリース
2022.07.12
安藤ハザマ(社長:福富正人)は7月8日、福富社長による安全パトロールを、東京都東村山市の『東京都東村山福祉園(2)改築工事』(発注者:東京都)の現場で実施しました。
本工事は、昭和47年に竣工・開設された東村山福祉園の狭隘化、老朽化や障害特性に対応する整備に伴う改築工事です。建築工事の約7割が完了しており、現在は内外装工事や外構工事を進めています。
福富社長は朝礼に参加し、約200人の職員・作業員に向けた訓示の中で、「内外装工事が本格的に稼働し、立ち馬を使用した作業が増加する。広い作業床を確保するなど、落下を防ぐ対策を実施してほしい」と安全管理の徹底を求めたほか、「ひとりKY、立ち止まりKYを繰り返し行うことで災害が防止される。安全の注意ポイントを頭に思い浮かべてから次の作業に移ってほしい」と呼び掛けました。さらに「過去多く発生している災害に対して、ポスターやスローガンが掲げられている。これらが掲示されている理由を考え、決して軽んじることなく作業にあたってほしい」と強く述べました。
現場巡回時には楊重作業や高所作業を注意深く巡視し、現場担当者や作業員に質問を投げ掛けながら安全面に不備がないか確認を行うとともに、熱中症への注意を呼び掛けました。
工事概要 | |
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工事名 | 東京都東村山福祉園(2)改築工事 |
発注者 | 東京都 |
工期 | 2020年12月18日~2023年2月28日 |
施工 | 安藤ハザマ・大勝建設共同企業体 |
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