リリース
2024.07.12
安藤ハザマ(社長:国谷一彦)は7月5日、国谷社長による安全パトロールを、大阪府大阪市此花区夢洲中の『大阪・関西万博 サウジアラビア館建設工事』(建築主:サウジアラビア王国 文化省 発注者:RIMOND JAPAN株式会社)の現場で実施しました。
サウジアラビア館は、複数棟の建物が渡り廊下でつながる難易度の高い特殊施工ですが、当社の技術力とチームワークを発揮しながら工事を進めています。夢洲のウォーターフロントに位置する本パビリオンは、サウジアラビアの街や都市を探索するような空間体験を創り出しつつ、没入型の音響映像の舞台を提供し、来場者とサウジアラビアの知られざる魅力を結びつけるようにデザインされています。
国谷社長は、現場事務所にて工事内容や工事の進捗状況について説明を受けた後、朝礼に参加し、約60人の職員・作業員に向けた訓示のなかで安全管理の徹底を求めました。現場巡回時には躯体工事や高所作業を注意深く巡視し、現場担当者や作業員に質問を投げ掛けながら安全面に不備が無いかなどの確認を行いました。
最後に、「ドローンの映像で定期的に確認していた現場を、実際に自分の目で見ることで、さらに理解を深めることができた。今回は特殊な構造で狭い空間のため、資機材の飛散防止も意識して作業してほしい」と、安全第一で現場運営を進めるよう指導し、パトロールを終了しました。