安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:福富正人)は、国際的な非営利団体CDP(注1)より、「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価である「CDP2022サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されましたので、お知らせいたします。
サプライヤー・エンゲージメント評価とは、CDP気候変動質問書への回答により、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働して取り組んでいるかを評価するものであり、最高評価を獲得した企業がサプライヤー・エンゲージメント・リーダーとして表彰されます。
2022年度は回答企業の上位8%にあたる企業が、サプライヤー・エンゲージメント・リーダーに選定されました。
当社は「安藤ハザマVISION2030」において、豊かな地球を次世代に引き継ぐため、脱炭素で低負荷な循環型社会の実現に貢献する「環境価値の創造」を掲げています。
2019年にSBT認定の取得およびRE100イニシアチブに加盟(注2)、2021年度には、TCFD提言に基づく情報開示の開始(注3)や、当社グループの事業活動で使用した全電力を再生可能エネルギー由来の電力で調達する(注4)など、各施策を着実に推進しています。
当社は今後も、サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量の削減に向けた取り組みを加速させることで、地球環境の保護と調和に貢献していきます。
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CDP
CDPは2000年に発足した英国で設立された国際的な非営利団体で、世界主要企業の環境活動に関する情報を収集・分析・評価し、これらの結果を機関投資家向けに開示している。 -
安藤ハザマ2019年12月18日リリース資料を参照
SBT認定の取得およびRE100イニシアチブに加盟 -
安藤ハザマ2021年10月27日リリース資料を参照
TCFD提言に基づく気候変動関連の情報開示 -
安藤ハザマ2022年5月24日リリース資料を参照
ゼネコン初 事業活動で利用する電力を100%再生可能エネルギーで調達