安藤ハザマ(本社:東京都港区 社長:国谷 一彦)は7月10日、『安藤ハザマ技術発表会 2025』を開催しました。ウェブ会議システムを活用して発表をライブ配信し、国内外から500名超がオンラインで参加しました。
開会にあたり、技術開発委員長を務める池上副社長は「今期は中期経営計画2025の最終年度である。計画で掲げた『企業価値向上』と『会社の魅力向上』の実現に向け、技術・研究開発成果をスピーディーに社内外へ展開していく。参加される方々には、当社の強みとなっている技術の一端に触れて頂くとともに、さらなる改善や新たな技術開発のヒントとなるように、活発に議論していただくことを期待する」と挨拶しました。
この日は合計13テーマが発表されました。
研究分野のセッションでは「建設現場を支える技術の革新と未来への挑戦」と題して『CARBON POOL コンクリートの開発状況と今後の社会実装に向けた展開』や『めざせ宇宙!技術開発の未来構想』など5件の発表がありました。
続いて、建築分野のセッションでは「次世代につなぐ環境価値向上建築物の創造と実績」と題して『高難度な建築デザインをオンサイトBIM で実現』や『東北支店ビルにおける環境配慮設計の取組み』など4件の発表がありました。
最後に、土木分野のセッションとして「現場の厳しい施工条件に挑むものづくり」と題し『急曲線を多数含む長距離泥土圧シールドの施工実績』や『橋脚の両側で箱桁断面構造が大きく異なる張出し架設Tラーメン橋の施工』など4件の発表がありました。
本発表会では、ウェブ会議システムならではの「Q&A機能」や「投票機能」等を活用した質疑応答、意見交換がなされました。
発表会終了後には、全発表の中から最優秀賞1件、優秀賞1件、審査員特別賞1件が選ばれ、表彰されました。なお、最優秀賞には「高車はさまれ警報装置『ひかりセーフティ』の開発と現場展開」(注1)が選ばれました。
閉会にあたり、技術研究所の谷口所長は「本日発表した事例は全社での取り組みの一例だが、『安藤ハザマ VISION2030』では『ノベーションの加速とたゆまぬチャレンジで新たな価値を創造、社会課題の解決に貢献』を基本方針としている。今後も、技術・研究開発によって『価値』を生み出すことを強く意識し、その成果を社内外に展開し、社会実装を加速していただきたい」と締めくくりました。
発表会の様子
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距離センサを用いた高所作業車の挟まれ警報装置を開発
安藤ハザマ2024年12月17日リリース資料を参照