リスト表示で見る
技術概要
自律走行式床面ひび割れ検査ロボットは、走行台車型のロボットが自律走行しながら床面の自動撮影を行い、AI(人工知能)によりひび割れを検出し、その結果を自動で図面に表示することができます。

自律走行式床面ひび割れ検査ロボット
特長
検査範囲を指定するだけで、柱や障害物を自動で回避します。
1,500m2を約5時間で走行検査します。
撮影画像から、AI(人工知能)によりひび割れを検出します。
幅0.1mm以上のひび割れを、0.1mm単位で色分けします。
検出したひび割れを、CAD図面と合成し、自動で平面図上に表示します。
平面図への表示は0.1mm単位で表示の切換えが可能です。
モニタリングシステムにより、1人で複数台のロボットを管理できます。
ロボットの操作は簡単で分かりやすく、誰でもすぐに使えるようになります。

ロボットによる検査状況

AI(人工知能)によるひび割れ検出

モニタリングシステム(タブレット端末の画面表示)