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KKYシステムとは
天気や気温、湿度などといった現場の気象情報をもとに、「その日に起こりやすい労働災害」を予測するシステムです。
労働災害の起こり方を気象の観点から分析し、日頃行われているKY活動に新たな視点を提供します。


KKYシステム 配信画面
労働災害データ×気象データで起こりやすい労災を推測
過去の労働災害データと気象データを組み合わせ、労働災害が発生しやすい気象条件を特定するためのデータベースを構築します。
そのデータベースと日々の気象予報を対比することで、起こりやすい労働災害の型(「激突」「墜落・転落」など)を推測し、その情報を配信します。
さらに、労働災害の過去事例や、生気象学※から考察した身体への影響に関する情報も、同時に配信します。
※生気象学とは:気候や季節、日々の天気、自然環境など人間を取りまく自然の要素すべてと、人間の暮らしとのかかわりを研究している学問です。

KKYシステムの構成

労災データ×気象データの組み合わせイメージ
デジタルサイネージで毎日配信
推測した結果は、メールやwebブラウザ上で気象予報とともに毎日配信されるほか、デジタルサイネージでの掲示ができます。
日々のKY活動を支援し、現場の安全意識向上に貢献します。

メール配信イメージ

デジタルサイネージでの配信イメージ