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技術概要
コンクリート解体材や災害瓦礫を再生利用して建物、構造物を支える人工地盤を築造します。
ガランダム工法の概要

建物基礎地盤の用途

災害復興における用途
※一般財団法人日本建築センターによる建設技術審査証明(建築技術)[BCJ-審査証明-272]を取得しています。
※特許第5192186号
※平成22年度循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰受賞
特長
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コンクリート解体材等を破砕して粒径40mm以下の骨材とすることで、築造体積の60~70%のコンクリートを再生利用できます。
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コンクリート破砕材だけを骨材とするので、高強度でばらつきの少ない基礎地盤を築造できます。
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解体、破砕、製造、打設まで全ての作業を現場内で行うことができるので、資材の運搬車両台数やCO2排出量も削減できます。
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大粒径コンクリート塊(~300mm)のまま利用することで、破砕工程を削減し、コンクリート瓦礫の処理を迅速に進めることができます。

ガランダム工法の製造・施工